SKAとは、一体なんなんでしょう?
そんな疑問思ったことありますよね?
ここでは、SKAのルーツや語録、歴史等を紹介したいと思います。
1.SKAってどんなん?
SKAとは、「ンチャ、ンチャ」というリズム
基本的には4または8拍子(そのうちの2、4拍目が強調されてる)で構成された音楽です。
「ンチャ、ンチャ」は、ギターでカッティングしています。(主に裏打ちと呼ばれます。)
しかし、Authentic-SKAやNEO-SKA・SKA-PUNK・SKA-COREとSKAのジャンルによってギターに限らずいろんな楽器で4拍子・8拍子を刻んでいます。
このリズムに会わせて踊る事をSKA-DANCE(スカダンス)と言います。
SKA-DANCEについては、この後紹介する「SKAの楽しみ方」を見て下さい。
2.SKAの発祥
SKAは、ジャマイカで生まれました。
当時ジャマイカで流行っていた民謡メントにJAZZやR&Bとかの要素を取り入れてできていきます。
ジャマイカの人たちがアメリカから流れてくる微かなラジオの電波を拾い
そこから流れてくるJAZZ・R&Bを自分達に合うようにアレンジしていって出来たみたいです。
SKAは生まれたときからブレンドミュージックだったのです。
始めてSKAを演奏したのはクルー・J&ザ・ブルース・ブラスターズ
スカタライツのローランド・アルフォソンや伝説のトロンボーン奏者リコ・ロドリゲス等の所属していたバンドである。
このSKAをOriginal-SKA(Authentic-SKA)といいます。
3.SKAの発展

しかし、1966年ジャマイカに猛暑が襲った。
そしてSKAの軽快なリズムについて行けず、テンポをやや落としたロックステディーがジャマイカで主流になってほとんどSKAは消えてしまいます。
1967〜8年ごろさらにロックステディーのテンポを遅くしたミュージックが生まれコレをレゲエと呼ばれ多くの人たちに愛されます。
復活したのは、1970年後半のイギリス。
当時のイギリスはジャマイカからの出稼ぎ労働者の出入りが激しく

得にコヴェントリーと言う工業地帯にはジャマイカの移民が50%も占めていました。
そしてイギリスのブルービートと言うレコード会社からSKAの音源が多くリリースされました。
このころイギリスではSKAの事をブルービートと呼んでいました。
そしてイギリスで密かに語り継がれていたSKAはモッズやスキンズと言った人たちに愛されていました。
その中にSKAとPUNKを融合した音楽が生まれ一気に世に返り咲きします。
その原点にはイギリスのPUNK文化と社会状勢(人種差別)と言う大きな背景もありました。
そのような時代にSKAの軽快なリズムに、PUNKの攻撃的な歌詞のミックスされた音楽が若者の心を燃やします。
このSKAを2tone-SKAといいます。その先駆け立役者がThe SPECIALSです。
そして、80年代後半、スカタライツの再結成やロンドンSKAシーンの復活。
さらにはアメリカ西海岸での大ブーム。ニューヨークのトースターズ。
言ってしまえば、日本も東京スカパラダイスオーケストラ、レピッシュ。
世界中時を同じくしてSKAの火蓋が切って落とされた。
この頃のSKAをNEO-SKAといいます。
The Mighty Mighty BOSSTONESやOPERATION IVY等が
もっと激しく、もっと早くアレンジされたSKAをSKA-CORE・SKA-PUNKと言います

4.SKAの楽しみ方
まずは、SKA-DANCE。
基本的に右、左、右、左とリズムに会わせ腕を交差させます。
そして、膝を使って体重を移動します。少し前屈みになるとカッコがつきます。
最近では、足を高く上げたり腕を大きく振ったりしますが基本的に一緒です。
踊るのに形も糞もありません。自分の思うままに踊って下さい。
SKAのダンスについてRowingって言う名前があるよ。
昔のダンスは結構コマかいステップ名があるから要注意。
コレは、僕なりの楽しみ方(持論)ですが
眼を瞑って心を落ち着かせて聞く!
なにかが見えてきそうです。(別に変なものは、食ってません。)
得にAuthentic-SKAに絶大な威力を発揮します。
5.2TONE

ここで1つ2TONEについて説明いたしましょう。
前でも述べたようにジャマイカで生まれたSKAがイギリスに渡った訳ですが、今現在に至っても2TONEを愛す人は少なくありません。
そして、SKA好きだけではなくPUNK・MODS・ラスティックプレイヤー等からも1目置かれています。
まず理解してもらいたいのは2TONEとはレーベル名の事です。
当時のイギリスは、とても人種差別が強かったのです。
しかし、AUTMATICSと言うバンドが白人・黒人の壁を取り払い1つのバンドとして結成されました。
(そこに2TONEのシンボル的な市松模様があるわけです。)
SKAとPUNKをミックスした曲を作りました。
ところが、この曲をレコード会社に持って行ってもどこも相手にしてもらえませんでした。
それならば自分達でレーベルを立ち上げてやろうと2TONEレーベルを作ったわけです。
そして、今だ伝説的に語り継がれているのが2Toneです。
 ちなみに、AUTMATICSとはSPECIALSの前身バンドで、相手にされなかった曲とはギャングスター等の名曲だったのです。

6.SKA語録
@キラースカ
「キラー」ってAthentic系のSKAでマイナー調のヤバイ雰囲気なSKAのこと
有名ドコロだとプリンス・バスターの「Al Capone」とか。
最近ものだとフレイムスの「Tokyo Shot」とか。(by shivaさん BBSより抜粋)
A1st wave&2nd wave&3rd wave
1st wave=Authentic SKAと思ってもらっていいでしょう。Original-SKAというのはまさにSKAのオリジナルという意味でスカタライツそのものを指すはずですが、Authentic-SKAと一緒にされることもよくあります。2nd waveは、主に2TONESKAでその後のNEO SKAはムーブメントとして3番目の波になるには小規模だったようです。そしてアメリカのMoon Ska レーベルを中心として起こった3rd wave(of Ska)はそのNEO SKAにひずみがかかった、都会的であか抜けた音がSKA多い様です。(Ten121)
もし、4st waveが存在するならばSKA CORE.SKA PUNKがそうなのではないでしょうか。
人によっては、これを3rd waveと一緒にしている人もいるかも知れません。
BNEO SKA
NEO SKAとは和製英語で実際にはPOST 2TONEと呼ばれています。
だがら、あなたが国外に行ってレコード屋さんで「Do you know "NEO SKA"record?」と言っても通じません。あしからず。

参考HP: SKA-Vibrators / MAD SKA
参考資料:BLUE BEAT BOP/SKA BIBLE